現在タイの南部「チュンポーン」に滞在中の筆者ですが、今回はバンコクまでの行き方についてご紹介したいと思います。
チュンポーンからバンコクへは、飛行機・バス・電車で行くの3つの方法があります。
ちなみに、タイ人の方は、夜行電車でバンコクへ行くのが人気らしいのですが、筆者は夜間の移動が制限されているため、夜行電車は利用できません。
今回は、飛行機とバスで行く方法をご紹介したいと思います。
バスでの行き方
チュンポーン市内から乗り換えなしのバスで移動ができます。
乗り場は、グーグルマップで検索すると出てくると思います。
「ChokeAnan Tour Bus Station – Chumphon」
市場の近くにあります。
大型の2階建てバスが数台待機していました。
ここのバスターミナルからは、バンコク行きのみです。
チュンポーンには、他にもバスターミナルがあるのですが、市内から少し離れているので利用しずらいなーと思いました。
こちらが、バンコク⇔チュンポーン間を走っているバスです。
左側が受付カウンターです。
事前の予約もここで出来ました。
右側が、待合室のようになっていてベンチがあるので、ここで待機ができます。
受付の隣の建物には、トイレもありました。
1箇所だけで、タイ式のトイレです。(笑)
トイレットペーパーは、入り口にあるので、とってから入る必要があります。
金額&タイムテーブル
こちらが、受け付けでもらった、時刻表です。
チュンポーン⇒バンコク行き
9:00(400バーツ)
12:00(622バーツ)
21:00(622バーツ)
バンコク⇒チュンポーン行き
9:00
11:30
21:00
約7時間の移動になりそうです。
今回は、
約1週間前に予約しておきました。
9:00出発の400バーツ(約1,200円)です。
D1 の席を予約しました。
2階建て2階分の先頭座席です。
運転手さんの上になります。
座席は?
正面のフロントガラスは、カーテンが閉められていて前を見ることはできませんでした。
でもこのカーテンがないと、きっと日が当たって暑かったとおもいます。
だからずっと閉めたままだと・・
フットレストもありかなり快適です。
しかもお隣さんがいなかったので、荷物も余裕でした。
一列目なので足を組んでも、前の座席に当たることなく、かなりの開放感。
いつもLCCばかり乗っている筆者には、これはもうファーストクラスです。
しかも、どら焼きとお水のサービスもありました。
休憩ポイント
タイムテーブル上は、約7時間の道のり。
(実際は工事渋滞もあり8時間以上かかりました。)
途中でトイレ&昼食休憩がありました。
立ち寄ったのは、ほぼ中間地点の「クルトン」というサービスエリアのような場所です。
観光バスや自家用車など沢山停まっていました。
とっても可愛いトイレ。
綺麗でびっくりしました。
無料でした。
食事をする場所や・・・
お土産を購入する場所もありました。
トイレ休憩は、この場所の一箇所のみでした。
到着:南バスターミナル
チュンポーンから出たバスは、「バンコク南バスターミナル(サーイタイマイ)」に到着します。
バンコク市内にはいくつかバスターミナルがあるのですが、こちらの「バンコク南バスターミナル(サーイタイマイ)」は、市内から約1時間くらいかかる場所にあります。
工事渋滞もあり当初の予定よりも1時間以上遅れて到着したので、
筆者は、バンコク南バスターミナル(サーイタイマイ)から、
一旦タクシーで、バンワ駅までいって、そこからMRTで市内を目指すことにしました。
タクシーはバスを降りたらすぐの所で数台待機していました。
20分程乗車して120バーツ(約480円)でした。
そこからMRTで宿近くのスクンビットまでは43バーツ(約172円)でした。
30分もかからなかった記憶です。
渋滞がなければ、ローカルバスで市内を目指しても良いかなと思いましたが、今回は、時間を優先しました。
MRTと直通になってくれると嬉しいです。
ちなみに、MRTは、VISAタッチでの決済が可能なので、チケットを買う手間がいらずとても便利です。
飛行機での行き方
チュンポーン市内から、バンコクへ飛行機で行くには、まず市内から空港まで行く必要があります。
車で40分程離れた所にあるので、厄介です。
バンコクの用にローカルバスやgrabなどは利用できないです。
空港⇔市内の行き方
筆者は、チュンポーン駅近くにあるこちらの「FAME」さんでバンの手配をしました。
左側:市内⇒チュンポーン空港
右側:チュンポーン空港⇒市内
市内も自分の住んでいるアパートまでピックアップに来てくれ、
帰りも希望のところまで送ってくれるので、大きな荷物があるととても助かります。
こちらが、そのバン。運転手とお客さん10名ほどで向かいます。
もし、市内で予約を済ませていなくても、
チュンポーン空港にあるこちらのカウンターでも利用可能です。
左側の黄色いブースが「FAME」のブースです。
右側が、タオ島などの島へいくフェリーを利用するための会社です。
金額&タイムテーブル
こちらが、チェックインカウンターです。
チュンポーン空港は、「エアアジア」か「ノックエアー」の2つの会社しか飛ばしていません。
しかも基本は、一日1便だけです。
最近は「エアアジア」しか飛んでいないような気がします。
9:00チュンポーン空港発⇒10:00ドンムアン空港着
7:25ドンムアン空港発⇒8:30チュンポーン空港着
田舎空港あるある・・・歩いて行きます。
広い敷地内に飛行機が1機だけってのもスゴイですよね。
機内はいつも満席状態です。
金額は、910バーツ(約3,640円)や 940バーツ(約3,760円)くらいでした。
予約するタイミングでも差があります。
まとめ
今回は、筆者が滞在しているチュンポーン県から、バンコクへの行き方をご紹介しました。
なかなかこの県へ来ることはないかもしれませんが、筆者も随分前に行ったことの有る有名な「サムイ島」やつい先日訪れた「タオ島」も近いので、ぜひ一度来てみてください。