タイ旅【タオ島&ナンユアン島】1泊2日KOH TAO&KOH NANG YUANへの行き方&楽しみ方

タイ生活

現在タイの南部「チュンポーン」に滞在中の筆者は、この前の週末に1泊2日でビーチリゾート旅をしてきました。

今回行ったところは、インスタ映え間違いなしの美しいビーチと絶景スポットがある「タオ島とナンユアン島」です。

タオ島は、ダイビングの聖地とも言われている場所で世界中のダイバーの人気のスポットでもあるようです。

ただ、今回は、日程的にダイビングをする時間はなかったのですが、それでも1泊2日で大感動な旅ができたのでご紹介します。

1日目

移動手段

今回は、チュンポーン駅からすぐの所にあるこちらの旅行会社でチケットを手配してもらいました。

ここのスタッフは英語も通じてとても親切なので、チケットの手配以外にも色々と教えてもらいました。

多分スピードボートの会社で一番人気な会社だと思う「LOMPRAYAH」で手配してもらいました。

今どきのネット予約ではなく、手書きのチケット(笑)なくさないようにしないと・・・・。

<住んでいるアパート>
   ↓
<フェリー乗り場の港まで>

 :150バーツ(約600円)

<チュンポーン>
  ↓
<タオ島>

 :750バーツ(約3,000円)

朝の5:45頃アパートにピックアップに来てくれました。

その後、数人を乗せ、チュンポーン駅で乗り換えです。

駅では、この2階建てのバスに乗り換えました。

どうやら、バンコクからでもバスでチュンポーンの港まで行けるみたいです。

トイレもついていました。

座席はこんな感じ。

駅で電車の到着を待っていると、ファランの方たちが、続々とバスに乗り込んできました。

30分くらいで、チュンポーンの港に到着です。

予約しておいたチケットは、一度チェックインカウンターへ行って乗船用のチケットに交換してもらいました。

名簿のようなものに、名前の記載とパスポート番号も記入しないといけませんでした。

こちらが、乗船用のチケットです。

帰りの便のチケットと港からのるバスのチケットももらったのでなくさないように気をつけないと・・・でした。

そして、洋服につけるシールをもらいました。

この色で行き先が一目でわかるようになっていて、係の人たちはこれをみて指示を出しているようでした。

特に、帰りのタオ島からは、サムイ島など他のところへ行くフェリーに間違えて乗らないようにしないといけないですからね。

港には、十分な数のトイレもありました。

しかも充電スポットも!

こちらは、チュンポーン市内の薬屋さんで購入しておいた酔止めです。

Dimenhydrunateという薬のようです。

1回1錠を飲むように言われました。

10錠で、10バーツ(約40円)でした。

えっ??1錠たったの4円。

ほんとに大丈夫???

はい。

大丈夫でした。

酔わずにすみました。

長ーい桟橋を歩いて行きます。

これだけで、気分が上がりますね。

7:00出発 

8:45到着のフェリーに乗ります。

フェリーは3階建てになっていて、2階と3階の座席はファランに大人気でした。

空席なしでした。

酔わないためにも寝ていく私たちは、エアコンの効いた1階の座席を確保。

こちらは、かなりガラガラでした。

船内には、ちょっとした売店もありました。

トイレもあります。

しかもトイレットペーパー付き!

タイではとっても珍しい。

出発も到着も遅れて、9時ごろにタオ島に着きました。

タオ島の前に、ナンユアン島に一旦停まるので、間違えないようにしないといけませんね。

宿のスタッフの方たちが、看板を持って出迎えてくれます。

この場所に立っているので、送迎付きの宿に宿泊した場合は、スタッフを見つけましょう。

桟橋から出る時に、何故か大渋滞。

原因はこれ!

ひとり20バーツ(約80円)を払わないと出れないようにスタッフが待ち構えているので、みんな慌てて財布を取り出すため、長蛇の列になっていました。

タオ島の港にもしっかりとトイレットペーパー付きのトイレがありました。

しかも無料。

ありがたい。

帰りのフェリーも行きと同じく、チェックインカウンターへ行って、名簿に名前&パスポート番号を記入して、服に貼るシールをもらいます。

これをみると、タオ島からは、

・パンガン島

・サムイ島

・チュンポーン

・フアヒン

・バンコクに

フェリーで行けるみたいです。

宿

今回はアゴダで「Sairee Cottage Resort」を予約しました。

エアコン無しのファン付きバンガローが最安値だったのですが、熱中症になっても嫌だなーと思い、今回は、エアコン付きの部屋を予約しました。

港に到着すると、スタッフの方がソンテウで宿まで送ってくれました。
(無料送迎付きです)

すぐにチェックインもさせてくれて、10時前なのに、部屋にも入れてラッキーでした。

プールが目の前の「プールビュースタンダード(上階層)」

1,336.5バーツ

(約5,346円:1人約2,673円)

部屋はコンパクトな感じ。

大きなスーツケースだとちょっと大変かもですが、、、

バックパックの私たちには全く問題なく快適な広さでした。

窓を覗くと猫ちゃんがお出迎え。

猫が苦手なので、この窓は開けることはなかったです。(笑)

トイレとシャワーも十分なスペース。

タイあるあるの絶対ベタベタになるやつですが・・

シャワーは固定式と可動式の2つ付いていて便利です。

シャンプーとボデーソープ、固形石鹸が1つありました。

女子の気になる、ドライヤーもOK!
セーフティボックスと傘もあります。

ハンガーもあったので、水着を干すのに便利でした。

ここには、テレビ、冷蔵庫(ペットボトルの水2本)、ポット、コーヒー&紅茶、ティッシュ、ゴミ箱ですね。

窓から下を見ると、綺麗なプールがあるだけで、リゾート気分になれて嬉しいです。

この宿には、プールが2箇所あります。

部屋の目の前に1つ。

そして、歩いて30秒ほどの所にもう1つ。

こちらは、バーにもなっていて、おしゃれにドリンクを楽しむこともできます。

反対側は、一部の部分が水深3mあるプールになっています。

この宿は、ダイビングの講習などもやっていて、このプールで練習していました。

やーーやりたいなーー。

2つのプールでもたっぷり遊べてプール付きの宿にしてホント良かったです。

この宿を選んだもう1つのポイントは、立地です。

近くには、商店やコンビニもあります。

必要なものは一通り買えると思います。

そして、少し歩くだけで、とてもおしゃれな通りにも行けちゃいます。

のんびり散歩するだけでも、ゆったりと過ごせて最高です。

そして、そして、目の前がビーチなので、水着のまま行ったり来たりできて快適。

こんな風景が歩いて秒で見られるって、ここは天国ですか???

ナンユアン島へ

宿の目の前のビーチから「ナンユアン島」見えている距離なのですが、
(写真左の島)流石に、泳いで行くことはできないので、宿のスタッフの方にボートを呼んでもらいました。

すぐに、目の前のビーチから乗れて、これまたかなり快適です。

手前のボートで、往復1人300バーツ(約1,200円)です。

自分の指定した時間に迎えに来てくれてのんびり過ごすには最高です。

私達は約4時間くらいナンユアン島で過ごしました。

水面と座席は近いので、水しぶきがかかりますが、あっという間。

10分も乗らないくらいで到着です。

タオ島内にはこのような看板があり、島の5箇所を巡るツアーも650バーツ(約2,600円)からあるので、これにも参加してみたかったのですが・・

これは次回のお楽しみにしたいと思います。

ナンユアン島に上陸して、びっくり!

タオ島もとっても綺麗なのに、ナンユアン島はそれ以上です。

魚群でお出迎えしてくれました。

透明度が半端ない!

この島に来た目的の1つ!

あの山の頂上に行きます!

まずは、ここで入場料外国人価格250バーツ(約1,000円)払います。

この島は、ペットボトルなどの持ち込みが禁止されているので、この入り口で持ち物チェックがありました。

右も左も綺麗な海。

間に白い砂浜。

なんだ、この楽園的構図は!

でも、ゆっくり見るのは、後回し。

まずは頂上を目指します。

整備された、完璧な道!

途中からは、山登りになります。

「一番上の岩には登らないで!」との注意書き。

思ったよりもあっという間。

5分くらいかな???

絶景スポット到着!ありえない。

綺麗さ!

ここでは、みんな必死に写真撮影をするのですが、ツアーに参加すると待ち時間が長くなってしまいます。

それも今回ツアーに参加しなかった理由のひとつ。

他のお客さんよりも先に登って、思う存分写真を撮るには、とりあえず頂上を目指す!

がいいかな?

それか、みんなが帰った後に登るか。

こちらは、一段下がった場所。

あまりにも並んでいるようなら、ここで我慢するのもアリかもですね。

この場所には、お水も販売されていました。

これが、ツアー参加の人たちの行列(汗)山の中なので、蚊も多く、待ち時間がある場合は、虫よけも必要ですね。

私達は、待ち時間なく、撮影できました。

下山後は、お腹が空いたので、ランチタイムです。

ちなみに、朝ごはんは、フェリーの中でパンを食べました。

こちらが、ガイヤーンともち米。

これで200バーツ(約800円)

二人でシェアして食べたのですが、お腹いっぱいで大満足でした。

本当にとっても美味しかったなーー。

他にはチャーハン150バーツなどもありました。

そして、いよいよビーチタイム。

シュノーケリングセットを150バーツ(約600円)でレンタルしました。

ランチを食べた場所、もしくはインフォメーションセンターでレンタルできます。

金額はどちらも同じです。

ただどちらもデポジットととして、1000バーツ、もしくはパスポートが必要でした。

インフォメーションセンターの方では、QR支払いもできました。

JAPANESE GARDENという名前がつけられている側の海でシュノーケリングしてみました。

ウニがたくさんいますね。

カラフルな魚も・・

サンゴのある場所では魚群にも会えました。

ただ砂浜の方は、ほとんど魚はいませんでした。

反対側の海は、何故か誰も泳いでいなく・・・心配だったので、少ししか泳ぎませんでしたが、大きめの魚の群れがいました。

(ただ予習で見ていったYou Tubeで、危険な魚がいるって言っていた方がいたので、びびってすぐ退散しましたw)

ブランコなどもあり、どこで写真を撮っても絵になるナンユアン島でした。

ここは、絶対に行くべき場所です!

待ち合わせの時間に、ボートのおじさんもお迎えに来てくれて、待ち時間もなく快適でした。

一旦宿に戻り、プールで海水を流すのも兼ねてまったり過ごしました。

癒やしタイム

そして近くのカフェ「Ban’s Restaurant」で「マンゴースムージー」

100バーツ(約400円)

目の前が海!最高のロケーションです。

マンゴーも甘くて濃厚で美味しかった!

次に向かった先は、マッサージ。

ビーチが目の前のお店です。

肩と首を重点的にマッサージしてもらいました。

1時間300バーツ(約1,200円)

店内には音楽のBGMも流されていたのですが、それよりも波の音がとっても癒やされました。

夕食

宿に戻り、服に着替えて、夕食に行きました。

「Pork Leg Thaifood Restaurent」注文したのはこちらの3品。

全部で270バーツ(約1,080円)

どれも美味しかったです。

ファイヤーショー

そして次に向かったのは、楽しみにしていた場所。

「Lotus Restaurant」です。

ここでは、ドリンクなどを注文するとファイヤーショーが見られます。

スタッフの方はとってもフレンドリーで楽しい時間を過ごすことができました。

ちなみに、筆者が頼んだのは、40バーツ(約160円)のジュース。

この金額でこんなに楽しめるとは思ってもいなかったので、大満足でした。

2日目

朝食

おはようございます。

朝ごはんに選んだ場所は、グーグルマップでも人気だった「The Factory Cafe」に行きました。

こちらは、テラス席。

とってもおしゃれ、店内はエアコン付きなので、

私達は、エアコン付きの席を確保。

ほぼ開店と同時くらいに訪れたのですが、既にお客さんが・・・

ファランの方たちに人気のカフェだけあって、メニューは英語表記でした。

筆者が注文したドリンクは、チャイラテ90バーツ(約360円)

そして、フルーツ入りグラノーラ120バーツ(約480円)

フルーツは、バナナ・パイナップル・パパイヤ・ドラゴンフルーツがたっぷり、甘くないヨーグルトにグラノーラとっても美味しかったです。

量もたっぷり入っていました。

こちらは、友達が注文した、アボカドトーストとアメリカーノ

朝の散歩

朝の浜辺を歩いてみると・・・見たことのない光景が広がっていました。

何か生き物が砂を掘り起こしたのでしょうか?

筆者には、脳みそにしかみえません。

ちなみに友達は「う◯こ」にしかみえないって叫んでいました。

昼間は見えなかったので、早起きして良かったなーと思いました。

ブランコと一緒に写真を撮ったり・・

ビーチを撮影しているだけでも飽きません。

こちらは「King Rama V Rock and Statue」です。

ここから見える、ナンユアン島も素敵です。

マリンスポーツ

散歩の後は、パドルボート(SUP)をレンタルして楽しみました。

1時間200バーツ(約800円)。

2人で1つをレンタルしたのですが、1時間だけでも十分楽しかったです。

ただ波が少し出ている時間帯だったので、流されやすかったのですが、

とっても良い運動になりました。

宿のプールで映えるドリンクを注文したつもりが、

お持ち帰りは、紙コップ(笑)

ベリーミックススムージー90バーツ(360円)

ってか量が多すぎでしょう!

ランチ

やってきたのは、昨晩通りかかったときに、行列ができていたお店。

「995 Roasted Duck」です。

グーグルマップ評価もすごいです。

1杯80バーツ(約320円)日本人でも大好きな味付けの麺料理でとっても美味しかったです。

帰宅

昼食後は、宿にお願いしておいたシャトルサービスを利用して、無料で港まで送っていただきました。

ここの宿はスタッフの方たちがとても親切でした。

チェックアウト後も荷物を預かってくれていたので、安心して遊ぶことができました。

来た時の用に、酔い止め薬を飲んで、フェリーで帰宅です。

チュンポーンの港に着くと、目的地毎にバスやバンに振り分けられました。

順番に降ろされていき、無事アパートの前まで送っていただきました。

とても手際よくフェリー会社の方たちが行っているので、外国あるあるのイライラすることもなく最後まで楽しく過ごせました。

かかった費用

大雑把な1泊2日でかかった費用を計算してみました。

<交通費(バン&フェリー)>

:1,800バーツ(約7,200円)

<宿>

:668バーツ(約5,346円:1人約2,673円)

<食費>

:755バーツ(約3,020円)

<アクティビティ費>

:1,100バーツ(4,400円)

<お土産など>

:180バーツ(約720円)

合計

:約4,500バーツ(約18,000円)

まとめ

こんかいは、タイ旅【タオ島&ナンユアン島】1泊2日KOH TAO&KOH NANG YUANへの行き方&楽しみ方をご紹介しました。

2日間だけでしたが、色々な事ができてとても楽しく素敵な思い出と美しい写真が残せました。

タイでは、日本人にはプーケットやパタヤが人気ですが、ぜひこの【タオ島&ナンユアン島】へも行ってみてください。

とってもおすすめな島です。

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