タイでの生活ももう1ヶ月半が過ぎました。
スーパーやコンビニでは日本でも購入できるポテトチップスやクッキー、チョコレートなどのお菓子が購入できますが、お祭りなどでは、タイらしいお菓子を見つけることもでき筆者はそのようなタイらしいものを見つけるのが大好きです。
今回は、見た目がとってもきれいで可愛いお菓子を見つけたので紹介します。
お菓子の名前は・・
ルークチュップ(ลูกชุบ)という名前です。
ルーク(ลูก):球状のもの
チュップ(ชุบ):コーティングする
という名前のように、コロンとしたものが、カラフルな色付けされた寒天のようなゼリーのようなもので作られたものにコーティングされています。
どこに売ってる?
スーパーなどでは見かけたことがありません。
ただ、特別イベントみたいな出し物の場所にはありました。
筆者は、このようなお祭りで見かけました。
他の甘い系のお菓子と一緒に販売されていました。
いくら?
このお店では、1個5バーツ(20円)です。
団子サイズなので大きさからすると、1個20円ってちょっと高い気もしますが、きっとそれだけ手間がかかるってことだと思います。
最初から数個パックに入れられて売られているものもありましたが、筆者は、大皿にはいっているものの中から、自分で可愛いのを選んで詰めてもらいました。
自分で選べるだけでも、ワクワクしちゃいます。
選んだものはこちら・・・(左上から)
・タイでよく食べられている小さなナスみたいなもの。
・スイカ
・ひよこ
・かぼちゃ
4個で20バーツ(80円)です。
スイカの断面図です。周りのコーティングがきれいにされていますよね。
中身は、どうやら豆らしいです。
タイ人の先生に教えてもらいました。
日本人も好きな味で、豆の餡になっています。
白あんみたいな味で和菓子が好きな方なら、きっと好きな味だと思いました。
こんなデザートも・・
ルークチュップ(ลูกชุบ)を使ったコラボデザートみたいなものも人気らしいです。
層になったゼリーの上に、ルークチュップ(ลูกชุบ)が飾りとして乗っています。
こちらは、タイ人の先生がお出かけした時にお土産で買ってきてくれました。
女子が大好きな可愛さですよね。
層もとてもきれいで、作るのに時間がかかるだろうなーと・・お菓子作りが苦手な筆者はそんなことを思いました。
味は、外国のお菓子にあるような激アマって感じではなく、甘さ控えめで、とても美味しいです。
可愛すぎて食べるのがもったいないくらいです。
まとめ
今回は、タイで見つけた食べるのがもったいない「ルークチュップ(ลูกชุบ)」というお菓子をご紹介しました。
せっかくタイにいるのだからと、ここでしか食べられないものをたくさん食べたい筆者には大当たりの商品でした。
珍しだけでなく、見た目も可愛くて、味も日本人にも馴染みがある和菓子に似た味でとても美味しかったです。
見かけた方は、1個5バーツ(20円)で購入できるので、ぜひ試してみてくださいね。